「群馬の森」追悼碑撤去 山本知事 韓国駐日大使との面会に応じ説明へ
03月28日 18時37分
高崎市の県立公園にあった戦時中に動員された朝鮮人労働者の追悼碑を県がことし1月に撤去したことをめぐって、山本知事は、韓国の駐日大使から今月に面会の申し入れがあったことを明らかにしたうえで、これに応じる考えを示しました。高崎市の県立公園「群馬の森」にあった朝鮮人労働者の追悼碑は、県が政治的な行事をしないなどの条件を違反したとして、市民団体に出していた設置許可の更新を認めず、裁判などを経て、ことし1月に設置した団体に代わって撤去しました。