【大阪万博ガス爆発】「地下のガス濃度の測定が不十分だった」ことが原因と協会 換気徹底の方針
先月、万博会場で溶接作業中に出た火花がガスに引火しコンクリートの床が破損した事故について、博覧会協会は、「地下のガス濃度が高まっていたのに測定が不十分なまま作業したことが原因である」と明らかにしました。先月28日、大阪・関西万博の会場となる「夢洲」の北西側に位置する「グリーンワールド(GW)工区」のトイレで、溶接作業中に火花が可燃性のガスに引火し、コンクリートの床およそ100平方メートルが破損しました。