【陸自】手りゅう弾訓練で隊員1名が死亡 森下陸幕長「非常に重く受け止めている」 故意の可能性は否定
きょう、山梨県の陸上自衛隊演習場で手りゅう弾の訓練中の事故により隊員1人が死亡したことについて、森下陸上幕僚長は「決してあってはならないもので、非常に重く受け止めている」と述べ、原因究明を急ぐ考えを示しました。森下泰臣 陸上幕僚長
「本事案の原因究明を早急に行い、同種事案の再発防止を図ってまいります」陸上自衛隊によりますと、きょう午前8時40分ごろ、山梨県の北富士演習場での訓練中、隊員が投げた手りゅう弾の破片が山宮拓3等陸曹にあたる事故がありました。