【TOKYO2020】検察側が森喜朗氏の供述調書を一部撤回していた《「バブル兄弟 高橋治之と高橋治則」で明かされた“新事実”》
5月16日の第8回公判で、組織委員会元会長・森喜朗氏(87)の供述調書の一部が証拠請求から外されたことが、「 週刊文春 」誌上で「 バブル兄弟 高橋治之と高橋治則 五輪を喰った兄と長銀を潰した弟 」を連載しているノンフィクションライター・西﨑伸彦氏の取材でわかった。森氏の供述調書は、五輪汚職事件の他の公判では有罪判決の根拠にもなっていただけに、治之氏の裁判にも少なからず影響を与えそうだ。