【COP29】成果文書の新草案提示も合意できず 会期延長し交渉続く
アゼルバイジャンで開かれている気候変動対策を話し合う国連の会議、COP29は、途上国の気候変動対策を支援するための資金などについて成果文書の新たな草案が示されたものの合意にはいたらず、会期を延長して交渉を続けることになりました。アゼルバイジャンの首都バクーで開かれているCOP29では、途上国の気候変動対策を支援するための資金について、新たな目標額を決めることなどを目指していて、予定された最終日である22日に成果文書の新たな草案が示されました。