【出生数70万人割れは確実】深刻な日本の人口問題、大前研一氏は「高度人材の受け入れ」を提言 “台湾化”がカギに
ますます深刻化する日本の少子化問題。2024年には通年で初めて出生数70万人を割る「70万人ショック」が起こる可能性も高い。減り続ける人口対策として経営コンサルタントの大前研一氏は、「富裕層と高度人材を呼び込む」ことを提言する。具体的にはどのような方策が考えられるのか、大前氏が解説する。* * *
今、先進国では人手不足が拡大しているが、自国内に少子化を解決する方策がないとなれば、日本などは外国人を大量に受け入れるしかない。