教員のなり手不足が深刻となる中、自治体が確保に向けて対策に追われています。教員採用試験の受験者数の減少や試験に合格しても辞退する人が相次いでいることなどから、追加で募集を行った自治体があわせて12にのぼ...

2024年11月23日 17時00分 今年度の公立学校教員採用試験を昨年度より前倒し実施した機関の85%で、受験者数(10月時点)が昨年度より減ったことが分かった。教員のなり手確保策として文部科学省が求めた日程前倒しだっ...

公立小学校の教員採用試験で体育の実技を廃止する自治体が相次ぎ、文部科学省がまとめた2022年度の状況では実施する自治体が3年前から7割以上減っていた。新任教員の採用倍率が過去最低を更新し続けるなか、実技が受...

県教員採用試験 志願者減少で教員免許持たない人も選考対象に教員不足が課題となる中、山口県で来年度の教員採用試験についての説明会が行われ、新たに始まる教員免許を持たない人を対象とした「特別選考」について...

横浜市教育委員会は2023年度に実施する小学校教員採用試験から、大学3年生を対象とした特別選考を始める。大学が推薦する成績優秀者が対象で、3年次に受験して4年の春に内定を出す選考は全国初という。全国的に教員...

志願者が減っているから…東京都の教員採用試験、大学3年から受験可能に　「現場に魅力がないと」の懸念も東京都教育委員会は2023年度から、教員採用試験の一部試験を大学3年生でも受けられるようにする。文部科学省...

教員採用試験の倍率が低下する中、文部科学省は、毎年夏に行っている採用試験の日程を春ごろに前倒しする案を示しました。文部科学省によりますと、都道府県などで行われる公立学校の教員採用試験は、少なくともここ...

永岡桂子文部科学相は23日のインタビューで、教員採用試験の時期について「これまで通りの(民間企業の採用より遅い)スケジュールでいいのか」と述べ、早期化を含めて検討する考えを示した。部活動の地域移行について...

来年春に採用される県内の公立小学校の教員採用試験で、受験倍率が1.0倍と、平成以降最も低い水準にとどまり、人材の確保が課題となっています。来年春に採用される県内の公立学校の教員採用試験が今月10日に行われ...

長崎県教委は16日、2023年度の県公立学校教員採用選考試験の志願状況を発表した。全体の志願者数は1062人(前年度比32人減)で、採用予定者数503人に対する志願倍率は2.1倍(同0.3ポイント減)。記録が残る1980年以降最...

教員不足が全国で課題になる中、岐阜県でも教員が足りなくなっていて、岐阜県教育委員会は採用試験の受験者数を増やすため論述試験を廃止するなど選考の内容や要件を緩和することになりました。岐阜県の教員採用試験...

教員不足が全国で課題になる中、岐阜県でも教員が足りなくなっていて、岐阜県教育委員会は採用試験の受験者数を増やすため論述試験を廃止するなど選考の内容や要件を緩和することになりました。岐阜県の教員採用試験...

福岡市は公立小中学校などの教員採用で、筆記試験と面接を省く新たな採用方式を2022年から導入する。代わりに教育実習の評価と大学の推薦だけで採否を決める方式は全国でも異例。教員のなり手不足を背景に、適性のあ...

スポニチアネックス 俳優の大泉洋 俳優、大泉洋(47)が21日放送のTBS系「林先生の初耳学!」(後10・15)に出演し、教員採用試験を受けた際の失敗談を語った。北海道出身の大泉は、大学生時代から北海道テレビのバラエテ...

都道府県教育委員会などが2019年度に実施した公立小学校の教員採用試験で、競争率の全国平均は2.7倍と過去最低だったことが2日、文部科学省の調査で分かった。バブル景気の影響で民間就職が好調だった1991年度を下回...

19年度採用試験、2.7倍 都道府県教育委員会などが2019年度に実施した公立小学校の教員採用試験で、競争率の全国平均は2.7倍と過去最低だったことが2日、文部科学省の調査で分かった。バブル景気の影響で民間就職が好...

県公立学校の2021年度教員採用候補者選考試験の1次試験は18日行われ、過去10年間で最も少ない計1064人(前年度比137人減)が筆答試験に臨んだ。民間企業志望者が増えているためとみられる。新型コロナウイルス感染症予...

7/12(日) 21:41 読売新聞オンライン 神奈川県教育委員会は12日に実施した来春採用予定の「県公立学校教員採用候補者選考試験」で、受験者187人に誤った受験会場を記した受験票を発行していたと発表した。全員が正し...

教員採用試験を簡素化、19府県市で…水泳・歌唱などの実技や討論を中止2020/07/11 17:12新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、小、中、高校の教員採用試験を行う自治体のうち横浜市、千葉県、山梨県、京都府など少...

小学校教員採用試験の倍率 過去最低の2.8倍 文科省 2019年12月31日 6時41分小学校教員の採用試験の倍率は今年度、2.8倍と過去最低になったことが文部科学省の調査で分かりました。文部科学省によりますと、今年度の...

教員採用試験　受けやすく見直し和歌山県教育委員会は、公立学校の教員採用試験の倍率が過去最低となったことから、試験日程を短縮するなど受験しやすくし、人材の確保を進めていくことになりました。和歌山県では今...

小学校の競争率、過去最低タイ　教員採用、大量退職受け―文科省文部科学省は23日、2019年度公立学校教員採用試験の実施状況を発表した。小学校の競争率は2.8倍(前年度3.2倍)で、バブル期の1991年度と並び過去最低と...

都の教員採用試験で答案用紙紛失 07月30日　19時12分今月行われた東京都の教員採用試験で、受験者が解答を終えた答案用紙1人分を都の教育委員会が紛失したことが分かりました。教育委員会は受験者に謝罪するとともに...

教員採用試験で問題にミス宮城県と仙台市は、今月行った来年度の教員採用試験の筆記試験で、問題文の漢字など2か所を誤って記載するミスがあったとして、この問題については受験者全員を正解扱いにする対応を取った...

新潟県教育委員会が今夏に実施する2020年度の教員採用試験2次検査で、「模擬授業」と生徒や保護者らとの接し方を検査する「場面指導」を廃止することを決めた。22日の県教委定例会で明らかにした。2次検査は面接のみ...