新型コロナウイルスの影響で神社の手水舎(ちょうずや)から、ひしゃくが姿を消している。使い回しや混雑を避けるためで山陰両県でも撤去の動きが広がった。手と口を清めてからの参拝が本来の姿だけに、手で受けてもら...

2020年9月23日 18時45分 (共同通信) 埼玉県神社庁(さいたま市)は、人出が見込まれる新年の初詣を前に、境内での新型コロナウイルス感染を防ぐためのガイドラインをまとめ、23日、大野元裕知事に提出した。参拝客のマ...

日本最古の厄よけ観音として知られる三重県伊勢市楠部町の松尾観音寺で3日、初午(はつうま)大祭が始まった。県内外から多くの参拝客が訪れ、厄よけや開運を願う行事。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ひし...

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、湊川神社(神戸市中央区多聞通3)は、拝殿の鈴を鳴らすひも「鈴緒」を取り外した。参拝客が手を清める手水舎も、水を抜いてひしゃくを撤去。接触感染のリスク低減を図っている。...

2019/11/10 6:00 国内では夏から秋にかけて、福岡県宗像市など北部九州の海岸数カ所でしか見ることができない天体現象が絵本になった。夜空に輝く北斗七星が海水をすくうように見えるさまから名付けられた「北斗の水...

23日は二十四節気の1つで1年で最も暑いころとされる大暑です。暦通りの猛烈な暑さとなる中、路上に水をまいて涼もうという活動が三重県松阪市で行われました。この取り組みは、松阪市の市民グループが毎年、二十四節...

ひしゃくで水をすくい、両手を清め、口をすすぐ-。神社や寺院の手水舎(ちょうずや)で見られる日常的な光景が、過去のものになるかもしれない。前橋市の神社では、ひしゃくを使わず、センサー感知で水が流れる「自動...

底のないひしゃく奉納 安産祈願出産を控えた女性が底のないひしゃくを奉納して安産を願う伝統行事が、埼玉県本庄市の神社で行われました。本庄市の産泰神社は底のないひしゃくで水をくむと、水が抜けてしまう様子を...