電子部品製造の矢島小林工業(由利本荘市)が、本格的なアケビの栽培に取り組んでいる。定年延長の年配の従業員を活用し、今年から秋田県内の市場や首都圏の飲食店に果実を出荷している。今後は収穫量を増やすとともに...

伊賀市霧生の小坂俊成さん(85)方の山中で、珍しいツチアケビが実をつけた。長さ五センチほどのトウガラシのような真っ赤な実は、近所でも話題になっている。小坂さんは「しばらく大切に育てたい」と話している。農業...

隠岐の山林で採れたムベ、クリ、キクラゲ(右から)島前3島の一つ、中ノ島(海士町)の山林に現在、「味覚の秋」が到来し、アケビ科の植物「ムベ」の実が旬を迎えている。隠岐エリアでは「フユビ」とも呼ばれ、古くから...

ソーセージ?　珍植物「ツチアケビ」発見/田子 田子町の神社に、楕円(だえん)形の真っ赤な実をつけた珍しい植物「ツチアケビ」が自生しているのが見つかった。八戸市でフリーペーパー「しるばにあっぷる」を発行する...

光合成をやめたラン科植物ツチアケビにおける鳥による種子散布 -動物に種子散布を託す初めてのラン科植物の発見- 引用元:京都大学　研究成果　2015年05月12日末次健司 白眉センター特定助教、川北篤 生態学研究セン...

県内有数のアケビ産地、朝日町で収穫が始まった。昼夜の寒暖の差が鮮やかな紫色を生み、秋ならではの食材として食卓を彩る。町内のアケビ生産者は8人。町あけび生産組合代表を務める五十嵐義信さん(58)の畑では、今...

この時期の「野の味覚」として知られるアケビが、永平寺町谷口の河合恒雄さん方(74)の庭でたわわに実り、深まりゆく秋の風情を漂わせている。山にあるアケビは通常、木につるをはわせて、高い場所に実を付ける。とこ...