穴水町で、「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれるイサザの水揚げが徐々に増えてきた。開催中の「穴水まいもんまつり春の陣いさざまつり」(町観光物産協会主催、北國新聞社共催)では、家族連れらがイサザ料理に舌鼓を...

半透明の全長4、5センチほどの細長い体で水の中を泳ぎ回る。生きたままポン酢を付けて口に流し込むと、ぴちぴちと跳ねる不思議な感覚が広がる。京都府舞鶴市など丹後地域で春の風物詩として知られるイサザだ。標準和...

能登に春を告げるイサザ漁が3日、本格的に始まった。穴水町川島の小又川河口では1日の解禁日以降、悪天候で漁を見合わせていた住民らが、早春の日差しの下、「ほうちょう」と呼ばれる四つ手網を川に沈め、イサザをす...

ウミガメの上陸跡が見つかった泉南市のタルイサザンビーチで19日、卵が確認された。NPO法人「日本ウミガメ協議会」の松沢慶将会長(45)が慎重に掘り進めると、砂の中にピンポン球くらいの卵がのぞいた。砂浜に残った...