【サッカー】W杯表彰式で同意なく女子選手の唇にキスしたスペイン・サッカー連盟元会長に有罪判決
スペインの高等裁判所は20日、ルイス・ルビアレス元サッカー連盟会長(47)が23年夏の女子W杯表彰式で選手の1人に同意なく唇にキスした件に関して有罪の判決を下した。複数の地元メディアによれば、罰金1万800ユーロ(約169万円)を科したが、強要に関しては無罪とした。検察側は懲役刑を求刑していた。ルビアレス元会長は当該選手に200メートル以内に近づくこと、および1年間にわたって連絡を取ることが禁止された。