鹿児島県の桜島周辺の鹿児島湾で、地殻変動がみられることが分かりました。地下のマグマだまりの膨張が原因とみられています。気象庁や国土地理院は10日、鹿児島湾の周囲で今年1月ごろから桜島を挟んで薩摩半島と大...

富士山より大規模噴火Xデーの可能性が高い16活火山「マグマだまり、兆候ある」と専門家吉崎洋夫 日本で標高が最も高い富士山は、大規模噴火の可能性が常に心配される活火山の一つだ。ただ日本は火山大国。専門家の間...

■3万年間噴火しなかった火山の地下のマグマの量と状態を推定ルーマニアの緑豊かな丘に抱かれたスフンタ・アナ湖は、シオマドゥル火山の古い噴火口の中にある。この火山が最後に噴火したのは約3万年も前のこと。長ら...

2011年以降、断続的に噴火する新燃岳(しんもえだけ)や、今年4月に250年ぶりに噴火したえびの高原(硫黄山)など活発な火山活動を続ける宮崎、鹿児島県境の霧島連山の地下に、最大15キロに及ぶ大規模なマグマだまりがあ...

5月19日 4時03分気象 霧島連山の一つで宮崎県にある硫黄山が噴火してから19日で1か月です。霧島連山の地下深くには幅10キロから15キロにわたる大規模なマグマだまりがあることが初めてわかり、研究者は「噴火のメカ...

断層破壊防いだ可能性=阿蘇山マグマだまり-熊本地震で現地調査・京大4月16日に発生した熊本地震の「本震」で、九州東部の断層が破壊されるのを阿蘇山のマグマだまりが防いだ可能性が高いと、京都大の林愛明教授らの...

地震波資料3次元分析の結果 「太平洋プレートが食い込んで生まれた上昇流マグマの発達で地震波の速度低下」 韓国の学者「温泉など未観測の研究が必要」 活動の兆しを見せる白頭山(ペクトゥサン)に比べ、東海(日本海...

今月16日に熊本県で震度7の揺れを観測した地震を受けて、火山の専門家が阿蘇山への影響を解析した結果、地下にあると考えられている「マグマだまり」が西側に引き伸ばされて変形している可能性があることが分かりま...