滋賀県大津市の三井寺では、子どもの健やかな成長を願う「千団子祭」が行われています。平安時代から伝わる千団子祭では、「鬼子母神」に千個の団子を供えて子どもの無病息災や安産を祈ります。人間の子どもを食べて...

大津市の三井寺・護法善神堂で2019年9月、細長い木片1点(長さ約50センチ)が見つかった。堂内に 祀まつ る重要文化財「護法善神立像」(平安時代)が、肩から羽織る長い布・ 天衣てんね の先端部を造形した部材だった。...

「三井(みい)の晩鐘」で知られる園城寺(三井寺)に近い真宗大谷派の等正寺(とうしょうじ)に、人の頭部のミイラ「源兵衛の生首」が宝物として安置されている。500年以上前からと伝わる。寺伝などによると、時は室町時...

擬人化した動物の絵本作家 谷口智則さん作品展　三井寺で擬人化した動物たちを愛らしく描く絵本作家、谷口智則さんの作品展が大津市の三井寺で開かれています。谷口さんはフランスやイタリアなど世界的に活躍する絵...

初午(はつうま)の4日、和歌山県和歌山市の紀三井寺(前田泰道貫主)では参拝者に福餅が配られた。同寺では初午の日に「初午福つき大投餅」として厄除け祈願の餅まきを実施。福男が投げ、400人近い参拝者が福を授かる恒...

三井寺金堂でライブを開く「てら*ぱるむす」京都市下京区の龍岸寺を拠点に「浄土系アイドル」として活動する女性グループ「てら*ぱるむす」が、29日午後5時から大津市の三井寺でライブを催す。国宝の金堂をステージ...

大津にフェノロサ受戒の文書 園城寺、手紙の記述裏付け 2019/2/20 17:15 ©一般社団法人共同通信社明治時代に来日し日本美術の復興に努めた米国人フェノロサ(1853～1908年)とビゲロー(1850～1926年)が、仏教の戒...

寺内で提供される精進料理=大津市園城寺町 「三井(みい)の晩鐘」で知られる大津市の天台寺門宗総本山三井寺(園城寺〈おんじょうじ〉)に8月1日、宿坊「和空　三井寺」がオープンする。泊まれる寺社の予約サイト「テラ...

三井寺 境内の僧侶自宅を民泊に1300年以上の歴史を持ち、「三井の晩鐘」で知られる大津市の三井寺は、境内にある僧侶の自宅を活用した民泊に来月から乗り出そうと準備を進めています。大津市の三井寺は、近江八景の...

新たに琵琶湖疎水を運航する観光船が披露目され、門川大作京都市長や越直美大津市長らが蹴上から大津まで試乗した=滋賀県大津市琵琶湖の水を京都に引くために築かれた水路「琵琶湖疏水(そすい)」を運航する船が67年...

(写真) 金堂をバックにオペラを熱演する出演者たち=大津市園城寺町の三井寺で近江大津宮(大津京)が開かれて千三百五十年を記念するイベント「大津・ルーツ・ジャパン」が始まり、大津市の三井寺で五日、「吟遊楽人た...

子どもの守護神・鬼子母神をまつる祭礼「千団子まつり」が20日、大津市園城寺町の三井寺で始まった。露店でにぎわう境内では亀を池に放つ放生会があり、子どもの健やかな成長を願った。秘仏の重要文化財・護法善神立...

日本独自の数学「和算」を授業に取り入れている同志社中(京都市左京区)と立命館守山中(滋賀県守山市)の生徒らが13日、大津市園城寺町の三井寺に、数学の問題を書いた「算額絵馬」を奉納した。優秀な問題を書いた10枚...

紀三井寺(和歌山市紀三井寺)で2月3日、恒例の福つき大豆まき行事が行われ約300人が集まった。西国三十三カ所観音霊場の一つとして知られる同寺院。この日は、16時になると名草山のふもとに位置する境内に続々と人が...

大津市にある天台宗の延暦寺、天台寺門宗の三井寺(園城寺)、天台真盛宗の西教寺の3総本山が29日、延暦寺で初の合同法要を開く。延暦寺と三井寺は平安時代に別れた後、延暦寺の僧侶が三井寺を襲うなど数百年にわたり...