子孫繁栄や五穀豊穣を願う福井県美浜町新庄の奇祭「八朔祭(はっさくまつり)」が9月1日、区内で行われた。男性のシンボルを模した神棒を持った天狗が5年ぶりに登場し、見物客の女性をつついて回った。数百年前から伝...

1000年以上続くとされる奥州市の黒石寺蘇民蔡が担い手不足などにより、来年の祭りを最後に歴史に幕を閉じることが発表されました。これは、黒石寺の藤波大吾住職が午前10時半からの会見で発表しました。妙見山黒石寺...

料理の神様をまつる千葉県南房総市千倉町南朝夷の高家(たかべ)神社で17日、宮中行事として平安時代から続く料理の儀式「庖丁(ほうちょう)式」が行われた。高家神社は、日本で唯一の料理の神様「磐鹿六雁命(いわかむ...

富山テレビ 2023年9月6日 水曜 午後2:00 9月1日から3日まで富山・富山市の八尾町(やつおまち)で繰り広げられた「おわら風の盆」。3日間で八尾を訪れた人は約19万人と、コロナ禍前の2019年を上回り、多くの人を魅了し...

【与那原】与那原大綱曳に向けて、虫払いをして豊作を祈願する伝統行事のアブシバレーが3日、与那原町内で開かれた。町内の13区長が参加する大綱曳実行委員会(國仲健次委員長)のメンバーらが地域の5カ所の拝所を巡り...

※NHK 青森県 五穀豊穣や無病息災など願い種で描いた『弥生画』奉納 鶴田町12月30日　12時59分新たな年に向けて青森県鶴田町の神社では、五穀豊穣や無病息災などを願い、穀物や野菜の種を板に貼り付けて絵を描く伝統...

三好市山城町上名の白山神社で3月29日、住民が1008本の矢を放って地域の安全などを祈願する「百手祭」があった。境内に設けられた射場に「射児士」と呼ばれる氏子14人が登場。7人一組となり、太鼓の音に合わせて弓を...

京都市左京区の貴船神社で、きょう、五穀豊穣を祈願する「雨乞祭」が営まれました。雨をつかさどる「タカオカミノカミ」を祭神とする貴船神社では、かつて貴船の山奥で雨乞祈願の儀式が行われていたことにちなんで、...

上田市生塚(うぶつか)地区に伝わる小正月の伝統行事「鳥追い御(おん)幣(べ)」が12日、同市常磐城4の西部公園であった。田畑の害鳥を追い払い、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を願う祭り。「ヨイトー、ヨイトー」の...

今年の収穫に感謝し来年の五穀豊穣を祈願する師走の風物詩「裸もちつき」が米沢市で行われている。米沢市の千眼寺保呂羽堂で行われる裸もちつきは江戸時代から続く伝統行事。午前5時半から始まり、裸にさらしを巻い...

新天皇即位を祝おうと、明治天皇ゆかりの地として知られる鴨川市北小町の主基斎田址公園で11日、初の「お田植え祭り」が開かれた。爽やかな晴天の下、明治神宮関係者や地元住民ら約200人が集まり、祝詞奏上や田植え...

田縣神社で奇祭「豊年祭」　小牧市 愛知県小牧市の田縣神社で15日、奇祭「豊年祭」が行われた。五穀豊穣(ほうじょう)と子孫繁栄を願う祭りで、毎年海外からの観光客などでにぎわう。直径60センチ、長さ2メートルほど...

小牧市田県町の田縣(たがた)神社で15日、恒例の豊年祭があった。五穀豊穣(ほうじょう)と子孫繁栄を祈って、木彫りの大男茎形(おおおわせがた)をみこしに載せて奉納する奇祭。沿道や境内は8万8千人(神社発表)の見物客...

二百十日の風封じと五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願い、三日三晩にわたって歌い踊り明かす「おわら風の盆」が1日、富山市八尾町中心部で始まった。伝統芸能を受け継ぐ11町の担い手たちは、優美な踊りと、哀調を帯び...

東京は桜が満開でしたが、春の話題が届きました。山梨県市川三郷町では、神輿(みこし)が川を渡る御幸祭が行われました。900年以上の伝統行事で、担ぎ手が掛け声を掛けながらまだ冷たい川に入り、五穀豊穣(ごこくほう...

締め込み姿の男衆が師走の川に入り、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「寒みそぎ」が19日深夜から20日未明にかけて、福岡県糸島市白糸の川付川であった。400年ほど続く伝統行事。熊野神社に集結した約100人の男衆は、たい...

日本酒をおわんで酌み交わして五穀豊穣や家内安全を祈る「酒飲み祭り」が9日、八代市二見の下大野神社であった。約20人の参加者は「もう飲めんバイ」などと言いながら4時間で計7升の酒を飲み干した。380年以上前から...

2015.8.18 07:07 高野山の麓、九度山町の椎出厳島(しいでいつくしま)神社で16日、伝統神事「椎出鬼の舞」が奉納され、大勢の親子連れや観光客でにぎわった。天災や悪疫の退散、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願い、室...

花嫁姿の女性らがお供え物を入れた器を手に練り歩き、五穀豊穣ほうじょうを祈る「七行器ななほかい行列」が23日、福島県南会津町田島で行われた。800年以上の伝統を持つとされる国指定重要無形民俗文化財「会津田島...

川内村高田島地区の諏訪神社の春季祭礼が29日、同神社で行われ、県重要無形民俗文化財の「三匹獅子」が奉納された。同村の4神社で春や秋に行われる伝統行事で、400年を超える歴史があるとされる。このうち同神社の三...

南陽市鍋田地区に伝わる市指定無形民俗文化財の豊作祈願大念仏舞が15日、地区内の太符神社で奉納された。地元住民や近くの沖郷小の児童約200人が、五穀豊穣(ほうじょう)を願った。念仏舞は1773(安永2)年の干ばつ時に...

花巻市石鳥谷町五大堂の光勝寺で25日、五大尊蘇民祭が行われた。今年1年の無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈り、下帯姿の男衆が蘇民袋を激しく奪い合った。旧暦の1月7日に行われている恒例の行事で、同日は僧...

「ジョヤサージョヤサー」という掛け声とともに威勢よくぼんでんを奉納する「三吉ぼんでん祭り」が17日、秋田市の太平山三吉神社であり、男たちがことし一年の無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈った。ぼんでん...

上越市西横山で15日夜、450年以上の歴史があるとされる小正月行事のさいの神「オーマラ」が行われた。住民は火の付いたたいまつを振って周囲を照らし、子孫繁栄や五穀豊穣を願った。西横山の小正月行事は市の無形民...

諏訪市中洲の諏訪大社上社本宮で1日、恒例の「蛙狩(かわずがり)神事」があり、川でカエルを掘り出し、神前にささげて五穀豊穣(ほうじょう)を願った。　神職や氏子、参拝客らが見守る中、白装束に身を包んだ氏子2人が...