国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)の日本委員会は5日、絶滅のおそれのある動植物を記載した「レッドリスト」の最新版を発表した。日本などに生息するスッポンが、絶滅危惧種として初めてリストに掲載された。今...

ホッキョクグマ、氷減少に耐えられる? Emma Marris, July 22, 2014 乗っていられる海氷がなくなり、陸地で暮らす羽目になったホッキョクグマが食べる夏のメニューの一例を紹介しよう。ハクガンの卵60個、ガチョウの...

小笠原諸島のひな「アホウドリの可能性高い」　DNA型鑑定で 2014.7.7 21:25 小笠原諸島・媒島で見つかった、アホウドリの可能性が高い鳥のひな=5月(東京都提供) 東京・小笠原諸島の媒(なこうど)島で5月に見つかった...

アライグマの分布域が拡大　在来種動植物は減少、環境省調査環境省は4日、2008～12年度の最近5年間に全国の計約200カ所で生物を定点観測した結果、外来種のアライグマが中四国や九州北部の一部で新たに確認され、分...

獰猛なフィッシャーが生息域拡大、米国 Jason Bittel, July 2, 2014 最近発表された調査報告によると、過去200年もの間その姿を見ることができなかったアメリカ北東部で、フィッシャーが生息範囲を拡大させていると...

日本の植物絶滅速度は世界の2、3倍 掲載日:2014年6月18日 日本列島の植物の保全は急務である。そのことを知らせる研究が報告された。日本で維管束植物(シダ、裸子、被子植物)の減少傾向が現状のまま続くとした場合、...

ニホンウナギやW杯マスコットのアルマジロ、絶滅危惧種に指定2014年06月12日 19:33　発信地:ジュネーブ/スイス ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で、サッカーボールと並ぶミツオビアルマジロ(2012年9月18...

ニホンウナギ、絶滅危惧種指定へ　国際取引制限の恐れ神田明美　2014年6月10日08時01分写真・図版ニホンウナギと稚魚の国内漁獲量 かば焼きで日本人になじみ深いニホンウナギについて、国際自然保護連合(IUCN)は、12...

人間の影響で絶滅速度が1000倍に? Christine Dell'Amore, May 30, 2014 2010年5月19日、イラク、バグダッドの北にあるバラド統合基地で、ある人が米軍人ジョナサン・トラウアントレンド(Jonathan Trouern-Trend)氏の...

マダガスカルにアジア産ヒキガエル侵入 Jane J. Lee, May 29, 2014 アジア原産のヘリグロヒキガエルがマダガスカルに侵入する態勢を整えたようだ。固有の動物が生息することで知られるこの国に生態学的な惨事をもた...