かつての修験道の聖地として知られる国指定史跡、福岡県豊前市の求菩提(くぼて)山で、山頂近くの巨石群に人の名字などを彫った落書きが見つかった。消すためには周囲の石を削らなければならず、修復は困難とみられる...

三原城跡の堀 電線部品投棄国の史跡に指定されている三原市の「三原城跡」の堀に電柱と電線をつなぐ部品などおよそ4トンが不法に投棄されていたことがわかり、電気設備工事会社の中電工では昭和48年以前に不法投棄し...

1945(昭和20)年の空襲で焼失し、鉄筋鉄骨コンクリート造りで再建された名古屋城天守閣が、木造で復元される方向になった。国の特別史跡の城郭での木造復元は初。事業を進める名古屋市の河村たかし市長と、慎重論の根...

1945(昭和20)年の空襲で焼失し、鉄筋鉄骨コンクリート造りで再建された名古屋城天守閣が、木造で復元されることが決まった。国指定史跡の城郭での木造復元は初。事業を進める河村たかし名古屋市長と市議会の多数会派...

国指定古墳群…あわや焼失　奈良・橿原で野焼きの火広がる 2016.3.5 22:48 5日午後2時45分ごろ、奈良県橿原市の田んぼで野焼きの火が燃え広がり、隣接する国指定史跡「新沢千塚(にいざわせんづか)古墳群」の敷地内の...

中津市教委は29日、国指定史跡の長者屋敷官衙(かんが)遺跡(同市永添)で昨年8月から実施していた発掘調査で、国家の威信を示す儀礼時に立てる「幢竿(どうかん)」の遺構が見つかったと発表した。幢竿は儀礼を荘厳にす...

文化庁が2015年度に創設する「日本遺産」について、鶴岡市は国指定史跡の松ケ岡開墾場の認定に向けた準備を進めている。「刀を鍬(くわ)にかえ開墾に挑んだ旧庄内藩士の魂、継承の地　松ケ岡開墾場」を仮のタイトルと...