大日本住友製薬は米国子会社のマイオバント・サイエンシズを通じ、進行性前立腺がん治療剤「オルゴビクス」(一般名レルゴリクス)を米国で発売した。同剤は1日1回1錠投与の経口剤。成人の進行性前立腺がんを適応症と...

大日本住友製薬[4506]は28日、2021年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比3%増の420億円になりそうだと発表した。78%減の90億円としていた従来見通しから増益に転じる。主力の抗精神病薬「ラツーダ」の売...

大日本住友製薬は4日、主力の抗精神病薬「ラツーダ」を11日に国内で発売すると発表した。統合失調症や双極性障害におけるうつ症状などが対象で、3月に国内での製造販売承認を取得していた。2020年3月期には北米を中...

大日本住友製薬は27日、糖尿病治療薬「メトグルコ錠」約302万箱を自主回収すると発表した。厚生労働省の要請を受けた検査の結果、一部で基準を超える発がん性物質が検出されたため。この薬は患者の血糖値を下げるた...

大日本住友製薬は27日、糖尿病治療薬「メトグルコ錠」約302万箱を自主回収すると発表した。厚生労働省の要請を受けた検査の結果、一部で基準を超える発がん性物質が検出されたため。この薬は患者の血糖値を下げるた...

大日本住友製薬は1日までに英国とスイスに本社を置くロイバント・サイエンシズと戦略提携を結んだと発表した。2019年度中に大日本住友がロイバント本体に10%以上を出資する。さらにロイバント傘下で新薬開発に取り組...

大日本住友製薬は17日、豪再生・細胞医薬品企業サイナータ・セラピューティクスに対する買収提案を取り下げたと発表した。7月19日に買収提案を行っていると開示し、買収を検討していたが、条件で合意に至らなかった...

ブタを使って人の腎臓再生　慈恵医大、iPS細胞で東京慈恵医大と大日本住友製薬は5日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)とブタの胎児組織を使って、人の体内で腎臓を作る再生医療の共同研究を始めたと発表した。サルで安全...

◆大日本住友製薬、貼るタイプの統合失調症薬大日本住友製薬は31日、貼り薬(テープ剤)タイプの統合失調症薬について承認申請をしたと発表した。世界でもまだ例はなく、テープから成分が安定的に放出されるため、錠剤...

大日本住友製薬が脳腫瘍の中でも悪性度が高い膠芽腫(こうがしゅ)に対する新しい免疫治療薬の開発を進めていることが13日、分かった。日本と北米で臨床試験を実施しており、早ければ平成34(2022)年度の実用化を目指す...

2017/6/26 20:48 大日本住友製薬は26日、開発中の抗がん剤「ナパブカシン」の販売計画が大幅に遅れると発表した。胃がんでの最終段階の臨床試験(治験)が事実上失敗し、当初2018年度としていた当局への販売申請は最短...

ヒトの病気への治療効果が期待されている再生医療が、イヌやネコなどペットの治療にも広がろうとしている。大日本住友製薬の子会社がイヌのアトピー性皮膚炎や椎間板ヘルニアを治療する細胞医薬品の販売を計画し、今...

大日本住友製薬は2017年度に米国で販売を計画する次期主力新薬「ダソトラリン」の適応を拡大する。子供に多い発達障害であるADHD(注意欠如・多動症)治療薬として臨床試験(治験)を進めてきたが、過食症でも効果がある...

大日本住友製薬は30日、45歳以上の社員を対象に早期退職を募集すると発表した。対象となるのは製造部門や海外出向など一部を除く社員で全体の3割にあたる1200人だ。募集人員は定めないという。同社が早期退職を募集...

京大、臨床用iPSを初提供　大日本住友製薬に 引用元:47NEWS 2015/08/06 21:20京都大iPS細胞研究所は6日、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を備蓄しておくストック計画の一環として、大日本住友製薬に臨床用iPS細胞を有...

大日本住友製薬は26日、国内に4つある工場を2工場に集約すると発表した。まず2018年度をめどに愛媛工場(愛媛県新居浜市)を閉鎖する。茨木工場(大阪府茨木市)は原薬製造などを順次他工場に移管して20年度にも生産を終...