2022/03/15 15:00 近代大阪の経済発展の礎を築いた実業家・五代友厚が日本史の教科書でおとしめられているとして、ゆかりの大阪市立大の卒業生らが名誉回復を目指している。国有資産の払い下げを不当に安く受けよう...

大阪市立大学の幸田正典教授らの研究グループは“ホンソメワケベラ”という7センチほどの魚を使って魚の「自己意識」についての研究を行った。ここでの「自己意識」とは鏡像で自己を認識できる能力のこと。幸田教授...

スピン流と磁壁の相互作用による新種の「磁気スキルミオン」、大阪市大が発見著者:波留久泉 大阪市立大学(大阪市大)は2月9日、磁性量子流体におけるスピン流と磁壁の相互作用によって引き起こされる「量子ケルビン・...

量子コンピュータで分子などのエネルギー差を直接計算する手法を大阪市大が考案波留久泉 大阪市立大学(大阪市大)は9月2日、量子コンピュータを用いて原子や分子の任意のエネルギー差を直接計算できる「量子位相差推...

加熱式タバコは燃焼式タバコと同様に骨折治癒に悪影響を及ぼす、大阪市大が確認著者:和根﨑友梨子 大阪市立大学大学院の研究グループは、近年国内でも普及している加熱式タバコが燃焼式タバコと同様に細胞生存率を低...

事実に関わらずいい成績であると伝えると学習意欲が向上する、大阪市大が確認著者:波留久泉 大阪市立大学(大阪市大)は7月27日、意欲を引き出すような情報が与えられることによって、認知課題の成績が向上する神経メ...

老いるほど内から輝く?　生物が放つ「加齢光」を発見 竹野内崇宏 体内にある物質が放つ光を見れば、どれだけ老化したか分かる――。そんな技術を大阪市立大学などの研究チームが、モデル生物の「線虫」で開発した。...

スカラー場の有限質量が生成されることを示すことに大阪市大が成功著者:波留久泉 大阪市立大学(大阪市大)は7月6日、磁場が入った余剰空間を小さく丸めた(コンパクト化された)高次元理論において、高次元ゲージ場の一...

鼻粘膜内のアレルギー発症にストレスホルモンが関与、大阪市大が確認著者:波留久泉 大阪市立大学は3月23日、ストレスホルモンの「コルチコトロピン放出ホルモン」が、ヒト鼻粘膜内のアレルギー発症に関わっている「...

意地悪も思いやりもある魚心　一夫一妻制の魚で実験 魚は思いやりも、意地悪もする――。大阪市立大学などのチームが、オスの魚で実験したところ、パートナーのメスに餌を与え、ライバルのオスには与えないような選...

カメムシが持つ独自のホルモン発見　大阪市大チーム 大阪市立大などのチームが、農作物の汁を吸うカメムシや、人の血を吸うトコジラミの仲間の昆虫が成長に関わる独自のホルモンを持つことを発見した。これらの害虫...

腸内細菌のウイルス感染状況を網羅的に調べることで、偽膜性腸炎の原因菌を破壊する抗菌物質を見つけ出す方法を開発したと、大阪市大と東京大の研究チームが発表した。腸内には無数の細菌やウイルスが存在するが、東...

大阪市立大の研究チームは1日、新型コロナウイルス感染とは無関係の理由で付属病院の外来にかかった人の1%に、過去に感染したことを示す抗体があったと発表した。4月下旬に採取した312人の血液を開発中の検査キット...

大阪市の湾岸エリアに位置する大正区は、全域が川と運河に囲まれた島になっており、鉄道の駅は1つしかない交通の不便な街だ。そんな特異な環境を逆手にとって、水辺を生かした街づくりが始まった。川に面したカフェ...

大阪市の湾岸エリアに位置する大正区は、全域が川と運河に囲まれた島になっており、鉄道の駅は1つしかない交通の不便な街だ。そんな特異な環境を逆手にとって、水辺を生かした街づくりが始まった。川に面したカフェ...

16日午後、大阪市大正区のコンビニエンスストアに車が突っ込み、2人がけがをした。店内にいた人は、「どーんとがちゃーんって音が両方きた」、「(運転手は)降りてきたと思う。頭から血を流して歩いて行く感じ」など...

地下埋没の“幻の大坂城”、石垣の構造確認　大阪市大2019.6.4 21:33産経WEST 大阪市立大の仁木宏教授らのグループは4日、現在の大阪城の地下に埋まる豊臣秀吉時代の「大坂城」について、天守台の石垣部分の構造を確...

3日午前5時10分ごろ、大阪市大正区泉尾1丁目の府道交差点付近で「前を走っていた黒っぽい車から人が落ちた」と、後続の車を運転していた男性から110番があった。大正署員が駆け付けたところ、車道上に高齢女性が意識...

■犬や猫もできないミラーテストに合格、自己認識できる可能性示す鏡に映った自分の顔に汚れがついていたら、ほとんど無意識のうちにぬぐい取ろうとするだろう。簡単なことのようだが、これができるのは人間以外には...

大阪市立大は27日、胃がんで最も多い腹膜への転移による再発を、胃がんの切除手術中に予測できる新たな診断法を開発した、と発表した。従来法と組み合わせれば感度を大幅に上げられ、再発予防の対策に生かせるという...

大阪市大、シンボルのヤシを伐採 撤去に惜しむ声 大阪市立大は12日、杉本キャンパス(同市住吉区)にある29本のヤシの伐採を始めた。約60年間、学生らを見守り続けた大学のシンボルだったが、約23メートルにまで成長し...

9月15日 5時12分 関西空港で起きたはしかの集団感染の患者が受診した大阪市立大学医学部附属病院で、今月医師と事務職員の2人がはしかを発症し、看護師1人も感染の疑いがあることがわかりました。これまでのところ、...

アフリカにいる淡水魚の一種は、顔の模様でほかの個体を見分けていることを大阪市立大の幸田正典教授(比較認知科学)のチームが突き止め、米オンライン科学誌に発表した。チームによると、チンパンジー、群れで生活す...

2015年11月26日 04:00 アフリカにいる淡水魚の一種は、顔の模様でほかの個体を見分けていることを大阪市立大の幸田正典教授(比較認知科学)のチームが突き止め、25日付の米オンライン科学誌に発表した。チームによる...

花王株式会社との共同研究で、はじめて特定の嗅覚受容体が抗疲労技術に関わる可能性を示唆今回の研究では、6種の嗅覚受容体(1A1、2J3、2W1、5K1、5P3、10A6)が抗疲労作用を示すことが知られている2種の香りに共通し...