書店運営会社(以下、書店)の市場退出が止まらない。2014年以降、書店は倒産・休廃業が新設法人を上回る状態が続き、10年間で764社が市場から退出した。店舗数の減少も続いている。経済産業省は3月5日、「書店振興プ...

出版取次中堅の(株)太洋社(千代田区)の経営破たんの影響が広がっている。太洋社の自主廃業から破産の動きに連鎖した書店の倒産は1社、休廃業は17社(個人企業含む)・19店舗となった(3月30日時点)。太洋社は、2月5日に...

出版取次中堅の太洋社が自己破産を申請するまでの一連の動きに連鎖し、書店の休廃業が相次いだ。東京商工リサーチによると、3月14日までに14社(個人企業含む)・16店舗が休廃業。倒産した芳林堂書店とあわせて15社に...

本の流通を行う中堅の出版取次会社、太洋社(東京都千代田区)は15日、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。東京商工リサーチなどによると、負債総額は76億2964万円。太洋社は、全国1000店を超える書店と取引があ...

出版取り次ぎ中堅の太洋社(東京)は15日、東京地裁から破産開始決定を受けたことをホームページで発表した。決定は同日付。同社は2月、出版不況などの影響で自主廃業の準備に入ったと発表。だがその後、大口取引先の...

出版取次業者・太洋社が自主廃業に向けた準備に入ると発表した(※関連記事)影響で、友朋堂書店とひょうたんが書店を閉店した。東京商工リサーチが伝えている。(※関連記事)友朋堂書店は茨城県つくば市で3店舗を運営...

出版取り次ぎ中堅の太洋社(東京都千代田区)は5日、自主廃業の準備に入ったとの通知を取引先に発送した。「今後の事業の行く末を見据えると、いずれ自主廃業を想定せざるをえない」としている。東京商工リサーチなど...

中堅の出版取次業者の大洋社が、自主廃業も想定して全資産の精査や書店の帳合変更を進める方針を明らかにしたと帝国データバンクが伝えている。以下ソース関連 2016/02/05(金) 中堅の出版取次業者 株式会社太洋社 ...

帝国データバンク 2月5日(金)16時23分配信 (株)太洋社(TDB企業:985393693、資本金1億8000万円、東京都千代田区外神田6-14-3、登記面=東京都中央区銀座2-2-20、代表國弘晴睦氏、従業員100名)は、自主廃業も想定し、会...