ZOROさんのツイート 歴代1位長期政権の秘訣 いかなる苦境に立たされても安倍政権を支持する人達が呪文のように唱えていた「外交の安倍」富坂聰さん 「ちょっと中国との関係がよくなった事以外は全壁❔なんです...

英紙『サンデー・タイムズ』が1月末、報じた記事が中国国内で大きな反響を呼んだ。党中央機関紙『人民日報』や中国中央テレビも大々的に扱ったので、日本でも知っている読者はいるかもしれない。扱ったのは、日中関...

大統領選で「日本の安保ただ乗り」を批判し、「中国と日本叩き潰す」と語ったトランプ次期米国大統領。当確後には安倍総理と会談、中国に対してツイッターで厳しいコメントを発しましたが、はたして米国はほんとうに...

杭州G20に臨む中国の習近平国家主席(中)。その狙いを見極めることが重要だ(ロイター)中国が初の議長国となって行われた20カ国・地域首脳会議(杭州G20)を伝える報道に「B20」という言葉が抜け落ちていたことについて...

中国が実効支配する南沙諸島の島で見張りをする中国海軍の兵士　(新華社=共同) 先週も触れたオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所(PCA)が下した南シナ海問題での裁定について、引き続き考えてみたい。私は、かつて中国...

「100対ゼロで中国の負け」-。7月12日、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所(PCA)は、南シナ海問題をめぐりフィリピン政府が国連海洋法条約(以下、条約)に基づき行った提訴に対して裁定を下した。フィリピンの提訴は、...

前回までは、中国経済の強さと弱さを、全国人民代表大会の内容から分析してきた。中国経済の今後の見通しをざっくりと記すとすれば、今年後半からはさらに一段階の悪化が予測される。その後2年から3年ぐらいは、間違...

「ふざけるな。おれたちはもう何カ月も給料をもらっていない」「おい、みんなで抗議のため、北京を目指すぞ」中国東北部の最北の省として知られる黒竜江省の炭鉱現場にこんな罵声が響き渡ったのは、3月6日のことであ...

全国人民代表大会(全人代)の最終日に当たる先月16日、北京に入った。ちょうどこの日、李克強首相は、恒例の内外記者との会見に臨み、中国の現状をこう表現して締めくくった。「(中国経済は)困難と希望が同居している...

さる2月16日の現地大衆紙「京華時報」が、シンガポール中国語メディア「星島環球網」の情報として伝えた数字によると、2015年、中国で何らかの処分を受けた公務員は計9万人にも上ったという。この数字だけ見ると、13...

全人代の開会式を翌日に控え、人民大会堂での予備会議に出席した中国人民解放軍の代表ら=4日、北京(ロイター)ドワンゴは4日、5日に開幕する中国の憲法上、最高の意思決定機関である「第12期全国人民代表大会」(全人...

中国人民抗日戦争勝利70周年の記念行事を翌日に控えた9月2日の北京の街は、昼間から死んだように人通りが途絶えた。「夜8時には地下鉄が全線停止になります。9時からは外出禁止となっていますから、逆算してホテルに...

中国経済の2014年を西側メディアの多くは「バブル崩壊との戦い」の年だと位置付けた。だが現実にはそうはならなかった。バブルではあるが、ハンドルできない問題ではなかったからだ。かつて日本では、大蔵省(当時)が...

靖国参拝で露呈した、戦略なき安倍外交 なぜ中国の仕掛けた｢古いワナ｣に、自らはまるのか?富坂 聰 :ジャーナリスト 安倍首相が靖国神社を参拝した。「2014年正月の参拝説」などもあったが、首相は第一次安倍政権時...