江戸時代を中心に対馬藩(長崎県対馬市)の飛び地・田代領が置かれていた佐賀県基山町が、ふるさと納税を介して対馬市との絆を深めている。田代領で善政を施した副代官・賀島兵介かしまひょうすけ(1645～97年)の顕彰祭...

江戸時代に船の修理などに使われた「対馬藩お船江跡」=対馬市厳原町 慶長年間に造られたとみられる桟橋=対馬市厳原町対馬市厳原町久田の県指定史跡「対馬藩お船江跡(ふなえあと)」の保存整備委員会は2日、お船江跡の...

江戸時代の初代対馬藩主、宗義智(1568～1615年)の顕彰碑が、対馬市厳原町中村の中村ふれあい公園に完成し、12日に除幕式が開かれた。義智は朝鮮国との国交回復に尽力し、朝鮮通信使の招聘に成功するなどの功績を残し...

江戸時代に朝鮮との外交、貿易の窓口を担った対馬藩主宗家の記録や手紙、絵画などの資料約200点を公開する企画展「対馬藩と朝鮮通信使」(県など主催)が26日から、長崎市立山1丁目の長崎歴史文化博物館で始まる。宗家...