欄外に「冨士」の印や山本周五郎の名前が入った「死處」の手書き原稿(講談社提供) 山本周五郎「さぶ」や「樅(もみ)ノ木は残った」など、無実の罪や貧困などで辛酸をなめながらも懸命に生きる人々に光をあてた歴史小...

山本周五郎 晩年の未発表草稿　人間観伝える44枚山本周五郎の未発表草稿「註文の婿」=神奈川近代文学館提供「樅(もみ)ノ木は残った」「赤ひげ診療譚(たん)」などで知られる作家、山本周五郎(1903～67年)の未発表草稿...

「告白」「白ゆき姫殺人事件」などのベストセラー作家・湊かなえが、自身が受賞した第29回「山本周五郎賞」(新潮文芸振興会主催)について苦言を呈した。湊は、山本周五郎賞の受賞エッセイの中で「私にとって文学賞は...

小説「永遠とは違う一日」(新潮社)で「第29回山本周五郎賞」の候補となるも、僅差で受賞を逃した押切もえ。自身のブログには「最後まで賞の候補に残ることができ、とても嬉しかったです!　審査員の方々のありがたい...

2016-05-16 19:19 モデルの押切もえが16日、自身のツイッターとブログを更新。この日に発表された『第29回山本周五郎賞』の候補に入りながら、僅差で受賞を逃したが、応援してくれたファンに感謝し「とても晴れやか...

「第29回山本周五郎賞」(新潮文芸振興会主催)の発表が16日、都内のホテルで行われ、湊かなえ氏の「ユートピア」(集英社刊)が受賞した。3回目の候補での受賞。モデルの押切もえ(36)の小説「永遠とは違う一日」(新潮社...

歴史ある文学賞「山本周五郎賞」の候補作に、モデルでタレントの押切もえが執筆した小説『永遠とは違う一日』(新潮社)がノミネートされ、話題となってから1カ月弱。いよいよ受賞作発表が来週16日(月)に迫り、動画サ...

写真家・宮澤正明氏が26日、都内でトークショーを開いた。宮澤氏は、昨年1月に公開されたドキュメンタリー映画「うみやまあひだ～伊勢神宮の森から響くメッセージ～」で初めて監督を務めた。この日のイベントは、ち...

2016年4月27日 第29回山本周五郎賞(主催・新潮文芸振興会)の候補に選出されたニュースは、球界きってのプレーボーイ・ロッテ涌井秀章投手(29)との真剣交際宣言以上にオンナの株を上げたのは間違いない。モデルでタレ...

2016.04.26 モデルの押切もえ(36)が25日、東京都内で行われた「ミス・ユニバース」の妹版コンテスト「2017　ミス・ティーン・ジャパン」の開催決定会見に応援アンバサダーとして参加した。21日に自身の連作短編小説...

山本周五郎賞は娯楽性に富んだ大衆小説が対象で、過去には脚本家山田太一氏(81)、吉本ばなな氏(51)、宮部みゆき氏(55)ら名だたる作家が受賞している。押切は2013年に処女作「浅き夢見し」で小説家デビューを果たした...

押切もえ、山本周五郎賞候補に　2作目小説「永遠とは違う一日」第29回三島由紀夫賞、山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の候補作が21日に発表され、モデルで作家としても活動する押切もえ(36)の「永遠とは違う一日」(...

環太平洋経済連携協定(TPP)がようやく大筋合意に漕ぎ着け、その中で著作権の保護期間の延長が決まった。現行、日本の著作物の保護期間は、著作者の没後50年。それがTPP交渉で「70年」に、20年延びることになった。著...

第27回三島由紀夫賞・山本周五郎賞(新潮文芸振興会)の選考会が15日、東京都内のホテルで開かれ、三島賞は本谷有希子さんの『自分を好きになる方法』(講談社)、山本賞は米澤穂信さんの『満願』(新潮社)に決まった。賞...