【東亜日報】トランプ氏「FTAの全面見直し」、一律関税なら対米輸出の打撃は必至
トランプ米大統領が既存の貿易協定の全面見直しと関税賦課による貿易政策改革を指示し、韓米自由貿易協定(FTA)と対米輸出に赤信号が灯った。韓米FTAが見直し対象に含まれる場合、市場開放への圧力が強まるものと懸念される中、すべての輸入品に一律関税まで適用されれば、輸出への打撃は避けられない見通しだ。ホワイトハウスによると20日(現地時間)、トランプ大統領は就任直後「米国第一主義(America First)の貿易政策」の実施を指示する大統領覚書に署名した。