八幡西区の城郭研究者、中村修身(おさみ)さん(69)が、半世紀にわたる研究の集大成として執筆した「北九州・京築・田川の城　戦国史を歩く」(花乱社)を先月、出版した。県東部にある戦国時代の約40の城について、現地...

浦戸城にふかれたとみられる畿内産の鬼瓦(受法寺所蔵) ◆県内に城跡700カ所　発掘進み新史実が相次ぐ 防御施設の堀切、多数の中国産貿易陶磁器、豪華な鬼瓦…。近年、高知県立埋蔵文化財センター(南国市)などによる...

連合国軍提供の「太平洋戦争史」を掲載する昭和20年12月8日付の朝日新聞。各新聞ともほぼ横並びで報じたが、言論自由化の裏に厳しい抑圧もあった証左だこの前の当欄で、「歴史修正主義」を振り回すニューヨーク・タ...

室町から戦国にかけて御坊・日高(ごぼう・ひだか)地方を支配していた、湯河氏(ゆかわし)と玉置氏(たまきし)の歴史を振り返る、和歌山県立博物館主催の特別展「きのくにの城と館 紀中の戦国史」が今月(4月)26日から開...