安倍晋三元首相は、日本の指導者として戦後初めて「核兵器の議論」に踏み込んだ勇気ある宰相だった。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が隣国ウクライナを蹂躙(じゅうりん)し、核兵器使用の恫喝(どうかつ)を行い...

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記がロシアを訪問し、プーチン大統領と首脳会談を行うと報じられている。それぞれの狙いはなにか。布石はあった。7月、ロシアのショイグ国防相が、北朝鮮の解放戦争勝利70周年...

ー前略ー ・ショイグ国防相の訪朝目的は武器調達 外事警察関係者は「米国は、北朝鮮とロシアの動きを警戒していた。正恩政権下では軍事パレードが14回行われた。だが、ロシア代表団が招かれたのは初めてだ。ウクライ...

北朝鮮がロシアのウクライナ侵攻を支援しているというロシア民間傭兵会社ワグネルグループに鉄道を利用して武器を供給したという一部の主張を否認すると、米ホワイトハウスが20日(現地時間)、武器を伝達する写真を電...

日本が米国の新宇宙衛星事業に参加することを決め、そのための関連予算確保に出た。中朝露の弾道ミサイルに備えるのが1次目標に挙げられるが、米国との協力を前面に出して「宇宙軍事大国」を目指す計画が本格化した...

中朝露、新型コロナの隙突く軍事行動　日本政府警戒▼記事によると… ・新型コロナウイルスの感染が世界で拡大している最中も、日本周辺を含む東アジア地域では中朝露3カ国が軍事的圧力を強めている。特に中国は、空...

※もう祈るしかない 中朝露、新型コロナの隙突く動き　日本政府警戒新型コロナウイルスの感染が世界で拡大している最中も、日本周辺を含む東アジア地域では中朝露3カ国が軍事的圧力を強めている。特に中国は、空母で...

日本政府の近隣諸国に対する外交姿勢は、戦前と戦後で大きく変わった。戦後の日本は、竹島問題や拉致問題など難問題は先送りして、戦略的な対応を怠ってきたからだ。歴史教科書問題に端を発した「近隣諸国条項」や慰...

韓国の国家情報院は29日、モスクワで5月9日に開かれる対独戦勝70年の記念式典に招待されている金正恩第1書記が「訪露する可能性が高い」と国会に報告した。北朝鮮とロシアの間ではすでに高官の往来が活発になってい...

中国人民解放軍南京軍区の副司令官を務めた王洪光氏は12月1日、共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)に「北朝鮮は既に中国の根本利益を損ねている。中国が(北朝鮮のために)戦う必要はない」との論評を載せ、...

(前略) ◆中国の楚樹龍精華大教授「閉鎖的日本の文化に問題がある」-日本での米国国家安保会議(NSC)と似た機構の新設は、軍事大国化の一環ではないのか。「正常な国ならNSCのような機構を作るのが正しい。こうした機...

北海道木古内町のJR江差線で5日朝、朝露でぬれた落ち葉がレールに付着し、列車の車輪が空転するトラブルが2件相次いだ。JR北海道函館支社によると、5日午前7時5分頃、JR江差線吉堀―神明駅間で、木古内発江差行き普...