宮崎県えびの市の島内(しまうち)139号地下式横穴墓(よこあなぼ)で出土した6世紀前半の副葬品について、大刀(たち)のひとつの柄(つか)に使われた鮫皮(さめがわ)の装飾が東アジアで最古、別の大刀は古墳出土品のなかで...

宮崎県えびの市教育委員会は12日、同市の島内139号地下式横穴墓(6世紀前半)から出土した小刀の束に、象眼された鍛冶具2点が見つかったと発表した。象眼は、刻んだ模様に銀など別の素材をはめ込む、朝鮮半島から伝わ...

エックス線CT画像で解析・加工した、のみ状工具(上)と鉄鉗。波状文様の象嵌が施されている(鹿児島大総合研究博物館提供) 島内139号地下式横穴墓の発見時の様子(宮崎県えびの市教育委員会提供) 宮崎県えびの市にある...

副葬品が多数発見された横穴墓=23日(世田谷区教委提供)(写真:産経新聞)世田谷区は29日、同区大蔵の東京外かく環状道路(外環道)建設工事現場から、古墳時代の横穴墓とみられる遺跡が発見された、と発表した。同区教委...

先祖の埴輪をまねた?　全国初の縦置き陶棺　奈良の赤田横穴墓群 - 産経WEST赤田横穴墓群から見つかった、全国初の縦置き型のひつぎ「円筒形陶棺」=29日午後、奈良市埋蔵文化財調査センター 円筒形陶棺の出土状況。写...