古墳の代表的な副葬品で権威の象徴とされる「甲冑(かっちゅう)」をテーマにした秋季特別展が、奈良県橿原市畝傍町の県立橿原考古学研究所付属博物館で開かれている。藤ノ木古墳(同県斑鳩町)の国宝の挂甲(けいこう)、...

邪馬台国の最有力候補地、桜井市の纒向(まきむく)遺跡内にある全長80メートルの前方後円墳からの出土品の重要文化財指定を記念した特別陳列「ホケノ山古墳―ヤマト王権の成立へ」が、橿原市畝傍町の県立橿原考古学研...

県立橿原考古学研究所が2018年に藤原京跡で発掘した古代の便所について紹介する展示「藤原京のお手洗い」が、橿原市畝傍町の橿考研1階アトリウムで開かれている。3月18日まで。平日のみで観覧無料。桜井市西之宮の県...

県立橿原考古学研究所は31日、明日香村小原の圃(ほ)場で、弥生時代前期に伝来したイネの品種の特性や伝播(でんぱ)ルートの調査研究を目的とした栽培実験の成果を発表した。生育期間の違う10種のイネを栽培し、収穫期...

弥生時代初期の稲作の実態の解明につなげようと、県立橿原考古学研究所(橿原市)などの研究グループが、日本に伝来した可能性がある古い形質を持つ稲を中心に選んで明日香村の県有地に植え、栽培実験をしている。実り...

県立橿原考古学研究所創立80周年記念の公開講演会「古代の王宮をさぐる」が11月25日、橿原市大久保町の県社会福祉総合センターで開かれた。約530人が参加し、橿考研で発掘調査に長年携わった研究顧問で兵庫県立考古...

県立橿原考古学研究所創立80周年記念の公開講演会「古代の王宮をさぐる」が11月25日、橿原市大久保町の県社会福祉総合センターで開かれた。約530人が参加し、橿考研で発掘調査に長年携わった研究顧問で兵庫県立考古...

県立橿原考古学研究所創立80周年記念の公開講演会「古代の王宮をさぐる」が11月25日、橿原市大久保町の県社会福祉総合センターで開かれた。約530人が参加し、橿考研で発掘調査に長年携わった研究顧問で兵庫県立考古...

県立橿原考古学研究所の所長が、本来認められていないにもかかわらず、通勤の際に職員に送迎させていたとして文書注意の処分を受けました。文書注意の処分を受けたのは、県立橿原考古学研究所の▼菅谷文則所長(76)と...

橿原考古学研究所付属博物館(奈良県橿原市)は8日から13日まで、奈良市の興福寺旧境内で平成25年に見つかった平安時代の将棋駒「酔象(すいぞう)」など10点を初公開する。8、9の両日、同寺で将棋の第76期名人戦七番勝...

奈良市役所南側の奈良署跡地(平城京跡)で、大型建物跡を伴う奈良時代後半(8世紀後半)の広さ約1万4千平方メートルと推定される邸宅跡が見つかり2日、橿原考古学研究所が発表した。天皇の住居である内裏(だいり)があっ...

県立橿原考古学研究所は、昨年1月に御所市の秋津遺跡で見つかったと発表した弥生時代前期の米が科学調査の結果、「現代の米」とわかったと訂正発表した。発掘現場周辺の水田から雨水で流れ込むなどした現代の米を弥...

橿考研を知事部局に　奈良県、文化財の活用狙い 【産経ニュース】 2015/2/11 21:55 奈良県は、文化財を地域振興や観光資源に一層活用するため、埋蔵文化財の発掘調査などにあたる県立橿原考古学研究所(橿原市)の所管...

飛鳥京跡苑池の推定図奈良県明日香村の国史跡・名勝「飛鳥京跡苑池(えんち)」(7世紀)の南池に配置された雲のような形の島の下に更に古い島があることが、奈良県立橿原考古学研究所の調査で分かった。橿考研の東影悠...