【浮島丸】乗船者資料 日本政府が新たに34種を韓国に提供
【ソウル聯合ニュース】太平洋戦争終結直後に帰郷する朝鮮人労働者らを乗せて青森県を出航した旧日本海軍の輸送船が京都府舞鶴港で爆発・沈没した「浮島丸事件」で、韓国外交部は23日、日本政府から乗船者に関する34種の資料を新たに受け取ったと発表した。
遺族説明会で名簿の分析方向などについて話す日帝強制動員被害者支援財団の沈揆先(シム・ギュソン)理事長(資料写真)=ソウル(聯合ニュース)
日本は先月5日、75種の資料のうち19種を韓国側に提供した。