溶岩ドーム 今も大規模崩壊の恐れ　「浸食谷」も不安要因 長崎県の雲仙・普賢岳噴火災害で、消防団員や警察官、報道関係者ら43人の犠牲者を出した1991年6月3日の大火砕流惨事から、間もなく30年。噴火活動で形成され...

未曽有の火山災害を引き起こした雲仙・普賢岳の噴火活動が始まって30年となりました。1990年11月17日、普賢岳の2つの火口から噴煙が吹き出しました。翌年に発生した大火砕流では43人が犠牲となり、噴火活動は5年半に...

■国土地理院、直径約550メートルの地形変化を確認国土地理院は7日、爆発的噴火が続いている宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳(1421メートル)の火口の内側に、円形に盛り上がった直径約550メートルの地形変化を確...

◆火口に溶岩ドームか 噴石が遠くまで飛ぶ可能性捨てきれず 6日午後、爆発的な噴火が発生した鹿児島と宮崎の県境にある新燃岳の噴火の映像を分析した専門家は、「火口の内部に溶岩ドームのような地形ができていて、...

約7300年前に巨大噴火を起こした鹿児島県・薩摩半島沖の「鬼界カルデラ」で、噴火後に海底に巨大な溶岩ドームが形成され現在も活発に活動していることが分かったと、神戸大海洋底探査センターなどが発表した。論文は...

神戸大海洋底探査センターは9日、鹿児島県・薩摩半島の南約50キロにある海底火山「鬼界カルデラ」(直径20キロ)に、世界最大級の溶岩ドーム(直径10キロ、高さ600メートル、体積32立方キロ超)を確認したと発表した。採...

海底に巨大溶岩ドーム=鬼界カルデラ、現在も活動か-神戸大など約7300年前に巨大噴火を起こした鹿児島県・薩摩半島沖の「鬼界カルデラ」で、噴火後に海底に巨大な溶岩ドームが形成され現在も活発に活動していることが...

鹿児島県の沖合の海底に、世界最大級の溶岩ドームがあることが神戸大学などの調査で明らかになりました。研究チームは巨大噴火につながるマグマだまりが、地下に存在する可能性が高いとしてさらに詳しく調べることに...

鬼界カルデラで巨大溶岩ドーム確認　神大など 神戸大学海洋底探査センター(神戸市東灘区)は31日、鹿児島県・薩摩半島の南約50キロにある海底火山「鬼界カルデラ」(直径約20キロ)で巨大溶岩ドームを確認した、と発表...

2016年05月25日 03時05分 43人が犠牲となった大火砕流から6月3日で25年となる長崎県の雲仙・普賢岳の溶岩ドーム(平成新山、1483メートル)に、「ようこそ溶岩ドームへ」など複数の落書きがあることが分かった。周辺は...

溶岩ドームに落書き　「ようこそ」「あんたはエライ!!」　雲仙・普賢岳 2016年05月25日 03時05分 43人が犠牲となった大火砕流から6月3日で25年となる長崎県の雲仙・普賢岳の溶岩ドーム(平成新山、1483メートル)に、...

九州大地震火山観測研究センター(長崎県島原市)の火山学者や行政の防災関係者ら52人が17日、同県雲仙市の雲仙・普賢岳の噴火で生まれた溶岩ドーム(平成新山、1483メートル)に登り、不安定な状態で山頂部に堆積(たい...