たいまつを手に、石段を駆け下りる男衆たち=2019年2月6日午後8時1分、和歌山県新宮市、小林一茂撮影(長時間露光)白装束の男衆がたいまつを手に急な石段を駆け下りる「お燈(とう)まつり」が6日夜、和歌山県新宮市にあ...

和歌山と三重の県境を流れる熊野川で16日、世界遺産・熊野速玉大社(和歌山県新宮市)の例大祭「御船祭みふねまつり」が行われた。クライマックスを飾る「早船競漕きょうそう」では、地元の地区を代表する木造船9隻が...

和歌山県新宮市の熊野速玉大社で今月14日に営まれる「扇立祭」を前に、神殿に供える「檜扇」の蔵出し作業が4日行われ、巫女や神職らが、汚れやほこりを布で丁寧に拭き取った。扇立祭は、扇が農作物に付く虫や厄災、...

和歌山県新宮市の熊野速玉大社の摂社・神倉神社で6日夜、熊野地方に春を呼ぶ勇壮な火祭り「お燈(とう)まつり」が行われた。白装束で腰に荒縄を巻いた「上(あが)り子」と呼ばれる約2千人の男たちがたいまつを持ち、神...

和歌山県新宮市の世界遺産、熊野速玉大社の例大祭の最後を飾る御船(みふね)祭が二十日、三重と和歌山県境の熊野川であり、木造船九隻が速さを競う早船競漕(きょうそう)を繰り広げた。イザナミノミコトの名で知られる...