白山信仰を基に描かれた絵図「白山曼荼羅(まんだら)」が、南砺市上梨(平)で見つかった。県内では立山曼荼羅は数多く確認されているが、白山曼荼羅が発見されたのは初めて。室町時代後期につくられ、美濃(現在の岐阜)...

小松市の那谷寺(那谷町)の普門閣で、特別展「開創一千三百一年　白山信仰と那谷寺」が開かれている。来年三月末まで。那谷寺は越前の僧泰澄大師が、白山を開山後に開創。白山信仰の拠点となってきた。常設展と合わせ...

白山中居神社の元宮司宅に所蔵されていた「檀那場巡廻帳」 岐阜県郡上市の山間部にあり、半世紀前に福井県から越県合併した旧石徹白(いとしろ)村で白山信仰を全国各地に広めることに尽力した「御師(おし)」たちの活...

来年、白山開山1300年を迎えるのを前に機運を高める記念イベントが、岐阜県郡上市白鳥町白鳥の白鳥文化ホールで約400人が参加して開かれた。講演などを通して、白山信仰や白山文化について認識を深めた。市と市白山...