【韓国】「“売り切れ”で帰省できない」…5年間で名節の列車チケット148万枚が「空席」
ここ5年間、韓国鉄道公社(KORAIL)が旧正月・秋夕(チュソク・中秋節)の名節連休期間に運行したKTX(高速鉄道)や列車の乗車券の10枚中4枚は、発券された後に「キャンセル」されていたことがわかった。韓国国会の国土交通委員会所属のヨム・テヨン“共に民主党”議員がKORAILから入手した資料によると、2020~2024年における計10回の名節連休期間に発券されたチケットは計3333万4107枚と集計された。