【石破首相】ウンチク延々〝石破構文〟野党を翻弄 「しかしながら〇〇、しかしながら△△…」結論なく
※1/31(金) 20:24
産経新聞
令和7年度予算案の本格審議が31日、衆院予算委員会で始まった。野党にとっての懸念材料の一つは、石破茂首相の回りくどい答弁だ。持論や経過説明を延々と続け、なかなか結論を示さない―。予算委で野党のトップバッターを務めた立憲民主党の長妻昭代表代行は、端的な答弁に努めるよう首相にくぎを刺したが、先の臨時国会と同様、独特の〝石破構文〟が野党を翻弄する場面が目立った。