福岡県古賀市の国史跡・船原(ふなばる)古墳(6世紀末～7世紀初め)近くの土坑から、玉虫の羽で装飾された金銅製の馬具が国内で初めて見つかった。同様の馬具は、朝鮮半島南東部の新羅(しらぎ)の王陵クラスで出土した程...

福岡県古賀市の国史跡・船原古墳(古墳時代後期、6世紀末～7世紀初め)で2013年に出土した馬用のかぶと「馬胄」の復元作業が終わり、市教育委員会が28日、報道陣に公開した。馬胄は全長48.5センチ、最大幅28センチ。六...

福岡県古賀市教育委員会は28日、 古墳時代後期(6世紀末～7世紀初め)の船原(ふなばる)古墳・埋納坑(まいのうこう)(同市谷山)から出土した金銅製馬具のうち、9点にガラスの装飾が施されていたと発表した。ガラス装飾の...