1日に発生した能登半島地震を受け、日本酒「獺祭(だっさい)」の蔵元である旭酒造(山口県岩国市)は、被災地の石川県に対し災害義援金として1億円を10日付で寄付したと同社のウェブサイトで公表した。今後、被害の状況...

大海酒造(鹿屋市)は鹿屋市漁業協同組合と共同で本格芋焼酎「カンパチーノ」を造った。特産の「かのやカンパチ」をよりおいしく楽しんでもらうための商品で、8月8日のカンパチの日に向けて6日に発売する。脂の乗った...

日本酒の人気銘柄「獺祭(だっさい)」で知られる蔵元、旭酒造(山口県岩国市)による新聞の意見広告が反響を呼んでいる。緊急事態宣言下で一律に要請される時短営業や酒類提供禁止の措置の見直しを国に求めた。桜井一宏...

・緊急事態宣言下の関西で、旋風を巻き起こしている人物がいる大阪を拠点にタクシーや貸切りバス、旅行業などを手がける、日本城タクシーの坂本篤紀社長(56)だ。4月14日放送のBS―TBSの番組で橋下徹元大阪市長(51)と...

【ソウル聯合ニュース】日本各地の地酒を楽しめるイベント「ソウル酒フェスティバル」(韓国地酒輸入業協会中央会主催)が6日、ソウルの総合展示場・COEXで始まった。今回が3回目で、日本全国からこれまで最も多い120...

■動乱の世界を反映するワイングラス ワインの世界は、あなたが思う以上に速く変わりうる。動乱の政治にもみくちゃにされた2018年、世界は貿易戦争、なお続くBrexit不安、そしてさらなる気候変動によるカオスな天災...

J2京都は5日、今月26日に開幕する明治安田生命J2リーグ戦の第1節・ホーム山形戦(午後2時キックオフ、西京極)で、京都市の蔵元・佐々木酒造とコラボしたアウェーサポーター向けのチケット「洛中伝承チケット」を販売...

熊本地震で被災した県内の蔵元や居酒屋を特集したムック「古典酒場特別編集　『熊本　酒援酒場』(VOL1)」(税込み500円)が 発行され、注目を集めている。「いまこそ『熊本の日本酒。』」をテーマに、九つの蔵元が復興...

2016.11.30 07:07 本州最南端の蔵元として知られる新宮市の「尾崎酒造」で新酒の仕込みが本格化している。今週から絞りの作業も始まり、蔵は正月の宴に欠かせない生原酒のフルーティーな香りに包まれている。焼酎ブ...

京都市伏見区の酒店と蔵元が今春、ミャンマー産のインディカ米を使った日本酒造りに初めて成功した。細長い米で削りにくいため、精米歩合は90%だが、関係者は「洗練され過ぎた日本酒が失った気軽さや味を再発見でき...

愛称が「壱岐の島ホール」に決まった壱岐文化ホール壱岐市は30日、壱岐文化ホールの愛称を「壱岐の島ホール」にすると発表した。市が初めて島内の焼酎蔵元「壱岐の蔵酒造」と命名権契約を結び、「壱岐島」とも通じる...

日本貿易振興機構京都貿易情報センター(ジェトロ京都)は京都市伏見区で米英など海外7カ国のバイヤーを招いた日本酒の商談会を開いた。バイヤーらが個別に酒蔵を巡り、試飲しながら商談するジェトロ初の試み。京都の...

【3月26日 時事通信社】韓国ソウルの大型展示施設で26日、日本各地の地酒が試飲できるイベント「ソウル・サケ・フェスティバル　2016」が2日間の日程で始まった。在韓国日本大使館と韓国地酒輸入業協会中央会の共催...

近江鉄道(彦根市)は、電車に揺られながら沿線の蔵元が造った地酒を味わえる「近江の地酒電車」を28日から走らせる。3月4日までの毎週木、金、土曜日と2月10日(11日は無し)に1日1本、貸し切りで運行し、昨年より2本多...

東京電力福島第1原発事故の影響が残る福島県。その中で風評をはね返し、快進撃を続けているのが日本酒の蔵元だ。全国新酒鑑評会での金賞受賞銘柄は、都道府県別で2012年度から3年連続日本一に輝いた。各蔵元では新酒...

酒造りの神を祭る西会津町尾野本の松尾神社(沼沢文彦宮司)で11日、「上卯(じょうう)祭」が行われ、会津各地の蔵元らが今冬の酒造りの成功を祈願した。同神社は京都府の松尾大社の流れをくむ県内唯一の神社。江戸時代...

泡盛離れ盛り返せ　若者人気低迷でPR活動 引用元:YOMIURI ONLINE 2015年05月25日配信記事沖縄県特産の蒸留酒、泡盛の消費が低迷している。特に若者から敬遠されているらしく、県内の大学生を対象にしたアンケート調...

「クールジャパン」の象徴と持て囃される日本酒。なかでも国内外で注目を集める「獺祭」(だっさい)の蔵元である旭酒造の桜井博志社長(64)は、いかにしてブームの牽引役となり得たのか。ノンフィクションライター・高...

「よく見つけてくれた」。フィリピンの海底で見つかった沈没艦は4日、旧日本軍の戦艦武蔵の可能性が高まった。太平洋戦争のレイテ沖海戦で撃沈してから70年余り。元乗組員らは驚きとともに、感慨を口にした。武蔵の...

太田市由良町の例幣使街道沿いにある江戸時代創業の蔵元「島岡酒造」で、新酒の出来上がりを知らせる看板「酒林(さかばやし)」が付け替えられた。酒林は杉の穂先を集め、丸く刈りそろえたもので杉玉とも呼ばれる。醸...

泡盛「残波(ざんぱ)」を全国的にヒットさせた酒造会社「比嘉酒造」(沖縄県読谷村)が、沖縄国税事務所から4年間で6億円の申告漏れを指摘されたことが分かった。役員4人に支給した報酬計19億4千万円のうち6億円が「不...

北海道旭川市の蔵元「男山」で24日、日本酒の新酒の仕込みが本格的に始まった。蔵人たちは高さ約3メートルのタンクに蒸した米やこうじなどを入れ、長い棒でかき混ぜる作業に汗を流した。蔵の中にはリズム良い音が響...

平安時代に酒造を始め、日本最古の蔵元として知られる茨城県笠間市の「須藤本家」が、今年春以降に出荷する全ての銘柄を純米大吟醸酒に限定した。海外でも「SAKE」の人気が高まる中、社長の第五十五代当主須藤源右衛...

北米で販売されている日本酒には大量の防腐剤が入っている――。Yahoo!ニュースにも配信された「エコノミックニュース」の記事に、蔵元や業界関係者から怒りの声が上がっている。蔵元「南部美人」の専務は「日本酒に...

日本酒「獺祭(だっさい)」を製造する旭酒造(山口県岩国市)はフランスに進出する。2014年春にも同社初の海外販売拠点をパリに設立、レストランを併設した店舗を開く。若者の酒離れなどで日本酒の消費量は落ち込んでい...