輸出量10年で20倍の日本イチゴより世界で人気?日本の品種を使って改良した“韓国産イチゴ”とは
日本のイチゴの輸出が伸びているという。財務省の貿易統計によると、2013年に126トンだったイチゴの輸出量は、10年間で約20倍の2506トンに増加した。また、農林水産省の「2023年の農林水産物・食品 輸出額」によれば、同年のイチゴの輸出額は61億6300万円に上った。『日本農業新聞』は「見た目の美しさや甘さなどでアジア圏を中心に人気が高まっている」と紹介し、「輸出額も2013年比で26倍と日本産イチゴの市場は年々拡大している。