鳥取県米子市の「淀江和傘伝承館」で、職人たちが傘作りに追われている。日本食が世界無形文化遺産に登録され、野だて用などとして人気が高まっているという。製造は1821年に始まったとされ、年間最大50万本を出荷す...

旧暦の8月15日に当たる8日、岡山市の後楽園で「中秋の名月」の観賞会が開かれた。白い月明かりが名園を幻想的に照らし出し、大勢の入園者が待ちわびた十五夜を楽しんだ。まだ薄明るい午後6時ごろ、まん丸い月が東の...

玉名市高瀬で開かれている「高瀬裏川花しょうぶまつり」は7日、コンサートや野だてなどのメーン行事があった。観光客らはハナショウブを眺めながら多彩な催しを楽しんだ。高瀬裏川近くの商店街は午後2時から歩行者天...

■和服姿で茶接待 西伊豆町宇久須の黄金崎公園で6日、「第32回さくらまつり」があり、多くの観光客や地域住民が海をバックに咲く桜と多彩なイベントを楽しんだ。駿河湾を見下ろす展望広場では、和服に身を包んだ地元...

函館西高茶道部(丹羽桃子部長、部員16人)は14日、旧函館区公会堂(元町11)で野だてを開く。毎年大勢の市民が訪れる恒例の催しで、部員たちは「多くの人に楽しんでもらいたい」と真剣な眼差しで練習に励んでいる。同部...