金子秀敏 / 毎日新聞客員編集委員 「考えたくないことをあえて考えると、米国と中国の戦争は起きうる」??軍事情勢の分析で定評のある米国のシンクタンク「ランド・コーポレーション」が最近の報告で米中双方に警鐘を...

スプラトリー(中国名・南沙)諸島が「古代から中国領だった」と錯覚している話の続き。「南沙」が中国の地図帳に登場するのは、戦後の1948年に上海・申報館(しんぽうかん)が発行した「中国分省新図」の「戦...

木語:過激派テロの虚実=金子秀敏 毎日新聞　2013年11月07日　東京朝刊 天安門の真ん前でウイグル人家族の乗った車が炎上した。この事件は、中国政府が断定するような、イスラム過激派「東トルキスタン・イスラム運動...

★木語:ああハワイ航路=金子秀敏 中国の無人機が9日、尖閣諸島に接近した。新型の「翼竜(よくりゅう)」に似ている。8日はH6爆撃機2機が沖縄本島と宮古島の間の公海上空を太平洋方面へ飛んでいった。海軍機の塗装なの...

★木語:「終戦の日」の主人公=金子秀敏 8月15日の「終戦の日」について京都大学の佐伯啓思(さえきけいし)教授が産経新聞にこう書いていた。「一体何を記念した日なのであろうか」「『被占領記念日』などと...

★木語:「終戦の日」の主人公=金子秀敏 8月15日の「終戦の日」について京都大学の佐伯啓思(さえきけいし)教授が産経新聞にこう書いていた。「一体何を記念した日なのであろうか」「『被占領記念日』などと...