四国・九州沖の沖合部分完成　海底地震津波観測網―防災科研 文部科学省は18日、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が四国・九州沖の南海トラフ沿いに整備中の海底地震津波観測網のうち、沖合部分が完成したと発表...

鳥島近海“謎の津波”　正体は「カルデラの繰り返し隆起」　防災科研 2023年10月、大きな地震を観測していないのに、関東から沖縄にかけて広範囲に津波が発生した。この「謎の津波」について、防災科学技術研究所な...

地震メカニズム解明へ　世界最大規模の再現装置を公開　防災科研 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は12日、地震を再現する世界最大規模の装置を使った実験を報道陣に公開した。二つの巨大な岩石を滑らせて地震の...

防災科研、大型岩石摩擦実験から大地震発生前に観測される前震活動の特徴を解明著者:波留久泉 防災科学技術研究所(防災科研)は7月21日、地震発生メカニズムの解明を目的として、大型振動台を活用したメートル規模の...

防災科研が震源断層面推定　福島沖地震、長さ32キロ―最大2.7メートル滑る2021年02月19日20時42分...

防災科学技術研究所は人工知能(AI)を活用し、地震による揺れを精度よく予測する手法を開発した。まれにしか発生しない非常に強い揺れにも対応できる。地震の被害想定や緊急地震速報などの精度向上に役立てる考えだ。...

台風19号の記録的な大雨で堤防が決壊した阿武隈川や千曲川流域には「100年に1度」の確率でしか見られない非常にまれな降雨があったことが防災科学技術研究所(防災科研)による解析で明らかになった。この解析結果によ...

大阪震度6弱 加速度806ガル観測　防災科研 大阪府北部で18日朝に最大震度6弱を観測した地震の際、防災科学技術研究所が大阪府高槻市に設置していた観測点で、揺れの勢いを示す加速度が極めて強い揺れを示す806ガルを...

防災科研「モウラス」本格運用 2017/12/05 14:56防災科学技術研究所(茨城県)は11月、本県など全国の海や陸に設置した地震や津波、火山の観測網「MOWLAS」(モウラス)の本格的な運用を始めた。観測網の一つである海域...

東京の上空で発生する雲は世界の平均と比べて水の粒が小さく、積乱雲が発達しやすいことが、東京スカイツリーでの観測で分かりました。排ガスなどの大気汚染物質が影響していると見られ、研究チームでは、いわゆるゲ...

杭にセンサー、LPWAでクラウドへ NTTドコモは防災科学技術研究所(防災科研)と連携し、IoT向け無線通信を活用した低価格な地滑り予兆検知システムを2020年をめどに商用化する。山間部斜面に設置したセンサーと通信機...

栃木県那須町のスキー場で起きた雪崩について、防災科学技術研究所雪氷防災研究センター(新潟県長岡市)の平島寛行主任研究員は27日、「以前から残っていた雪の上に新たに降り積もった雪が滑り落ちた表層雪崩と考えら...

防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は、東日本大震災の震源域を含む太平洋の海底に、新たな地震・津波観測網を設置し、23日に千葉県内で記念式典を開いた。北海道釧路沖から千葉県沖までの広域を、全長5700キロ・メ...

"竜巻つくった雲観測　防災科研" 埼玉県越谷市や千葉県で大きな被害を出した竜巻の原因となった雲を、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が高性能気象レーダーで詳細に観測することに成功したと4日発表し...

南海トラフで地震が起きた場合、最大想定ではないマグニチュード(M)8級の規模でも東京都内や大阪湾周辺で、高層ビルが長周期地震動で大きく損壊する可能性があるとの試算を、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が2...