閣議決定された「防衛計画の大綱」。海上自衛隊の護衛艦「いずも型」改修による事実上の空母保有と、艦載機にもなる米最新鋭ステルス戦闘機F35Bの導入が盛り込まれた。専守防衛上、攻撃型空母の保有は禁止されており...

政府は18日、新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」と、大綱内容に沿って具体的な装備調達を進める次期中期防衛力整備計画(中期防)を閣議決定した。宇宙やサイバーといった「新たな領域」への対処が「死活的に重...

18日にも閣議決定される「防衛計画の大綱」。急激に増す中国の軍事力を念頭に、優先事項の一つに島しょ防衛用の長距離ミサイル保有が盛り込まれる見通しだ。導入するミサイルは射程500～900キロあり、米軍の戦略爆撃...

政府の新たな「防衛計画の大綱」の骨格案が判明し「日本周辺の太平洋の防衛を強化するため」として、空母の役割を担う「多用途運用母艦」の導入を念頭に、短距離で離陸し垂直に着陸できる最新鋭のステルス戦闘機・F3...

海上自衛隊の「ヘリ空母」として運用されている護衛艦「いずも」　Kim Kyung-Hoon-REUTERS <日本の海上自衛隊が、これまで専守防衛の観点からあえて持たなかった空母を持つ日が近づいている>日本政府は、海軍力の増...

新たな「防衛計画の大綱」の策定に向けて政府は、いわゆる「サイバー攻撃能力」の保有を、自衛隊が今後検討していくことを明記する方針を固めました。政府は「防衛計画の大綱」を来月新たに策定する方針で、これを前...

◆防衛省 委員会設け防衛力整備を検討 宇宙やサイバー空間も 新たな「防衛計画の大綱」をめぐって、防衛省は省内に委員会を設け、宇宙やサイバー空間も対象に、将来必要となる防衛力の整備の検討を加速することにし...

北朝鮮情勢など安全保障環境が厳しさを増す中、政府は、来年、5年ぶりに「防衛計画の大綱」を見直す方針で、長距離巡航ミサイルや空母といった、いわゆる「敵基地攻撃能力」を持つと指摘される装備の導入にどこまで...

「防衛計画の大綱」見直し 本格的議論へ 日本放送協会:2017年8月4日 5時26分防衛省は、安倍総理大臣から防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」を見直すよう指示されたことを受けて、核実験やミサイルの発射を繰...