今年もまた暑い季節がやってくる。気象庁の予測によると、6月～8月は全国的に2年ぶりの猛暑になりそうだという。マスクを着けて炎天下を歩くのも3年目、もはや慣れっこになってはいるものの、一方で湧き上がっ...

チンパンジーは死臭避ける? 実験で回避行動確認、京大 チンパンジーは死骸から放たれる特有の臭いを人と同様に避けることが分かったと、京都大の平田聡教授(霊長類学)らのチームが16日までに海外科学誌に発表した。...

年取るほど「大切な友達優先」 チンパンジーと人間に類似性 研究 人は年を取るにつれて友人関係を厳選するようになるが、チンパンジーの雄でも同様の傾向がみられるとする研究論文が23日、米科学誌サイエンス(Scienc...

【4月12日 AFP】世界的に有名な英出身の霊長類学者、ジェーン・グドール(Jane Goodall)博士(86)は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)は、人類が自然を無視し、動物を軽視したことに原因があると指...

「人は万物の霊長である」。中国の古典、五経の一つ「書経」には、ありとあらゆるものの中で人間が最も優れていると記されている。しかし、ヒトとDNAの塩基配列が約98・8%同じチンパンジー研究の第一人者、京都大学...

タンザニアのゴンベ国立公園は、1960年にジェーン・グドール博士がチンパンジーの研究を始めた場所として知られる。あるとき、この公園の森を移動していたチンパンジーの群れが、アカコロブスというサルの群れに出く...

国内の研究者が参加し、福島市で開かれている第33回日本霊長類学会大会第2日は16日、震災被災地のニホンザルの放射線被ばくによる健康影響や生態変化に関する研究結果が発表された。日本獣医生命科学大の羽山伸一氏...

概要 京都大学霊長類研究所の 川上文人(かわかみ ふみと)研究員,友永雅己(ともなが まさき)教授,鈴木樹理(すずき じゅり)准教授のグループは,京都大学霊長類研究所に暮らす生後 4 日から 21 日齢の 7 個体のニホンザ...

ヒトもチンパンジーも自分のリズムに近いリズム音を聞くと自発的に引き込まれる — 京都大学今回の研究で実施した実験の様子。京都大学霊長類研究所のチンパンジー・アイ、アユム、パルを対象に実験を行った。...

チンパンジーは想像して絵を描くことができないとする研究結果を、京都大霊長類研究所(霊長研)や中部学院大などの研究グループが発表した。28日の米科学誌チャイルド・デベロップメント電子版に論文が掲載された。チ...