「出雲国風土記」の渡し場か 松江、川に石敷き護岸跡を発見 島根県埋蔵文化財調査センターは25日までに、松江市朝酌町の朝酌矢田2遺跡で、奈良時代に編さんされた「出雲国風土記」(733年)に登場する官営の渡し場「朝...

前回、日本史の謎の一つである邪馬台国の位置について、実は阿波にあった?という衝撃的な説を書かせて頂いた()。今回は幾つか残る『阿波風土記』の断片のうち、興味深いものを紹介しよう。その内容は、空から大きな...

前回、日本史の謎の一つである邪馬台国の位置について、実は阿波にあった?という衝撃的な説を書かせて頂いた()。今回は幾つか残る『阿波風土記』の断片のうち、興味深いものを紹介しよう。その内容は、空から大きな...

出雲弥生の森博物館(出雲市大津町)で展覧会「黄泉(よみ)の穴の人骨-猪目(いのめ)洞窟遺跡発見70年」を開催しており、同遺跡から出土した弥生時代の人骨を見られる。博物館によると、奈良時代に作られた出雲国(いずも...

「誰か、鉄を打ってみたい人はいませんか」 刀匠の呼びかけに、見学していた女性が手を挙げる。刀匠から大槌(おおづち)の持ち方などを教わって槌を振り下ろすと、“カキーン”。かん高い槌音が辺りにこだました。島...

出雲国風土記 引用した最古の棟札確認　写本の存在示す島根県出雲市は24日、波迦(はか)神社(出雲市斐川町三絡)で、奈良時代の地誌「出雲国風土記(いずものくにふどき)」を引用した最古の棟札(むなふだ)を確認したと...

日本最古の地誌の一つ、「播磨国風土記」の巻物を一覧できる「全巻特別陳列」が、兵庫県播磨町大中の県立考古博物館で開かれている。古代の地名などに関する記述を詳細に確認できるほか、関連の出土品など約80点も展...

「出雲国風土記」に記述のある古代の官道「枉北道(きたにまがれるみち)」の一部とみられる奈良時代の遺構が、松江市朝酌町の魚見塚遺跡で見つかった。市道整備に伴い、市教委の委託を受けた市スポーツ・文化振興財団...

島根県松江市埋蔵文化財調査室は、同市朝酌町の「魚見塚遺跡」で、奈良時代につくられた古代道路の一部が出土したと発表した。 枉北道の可能性が高いとされる道路の遺構 出雲国風土記に記されている官道「枉北きたに...

県内「津和野」に続き2年連続 歴史的建造物や伝統芸能などの文化財をテーマや地域ごとに一括認定する文化庁の「日本遺産」に25日、安来、奥出雲、雲南の3市町が共同申請したストーリー「出雲國たたら風土記--鉄づく...

「播磨国(はりまのくに)風土記(ふどき)」編さんから今年で1300年になるのを記念し、兵庫県教育委員会や有識者でつくる実行委員会、県立歴史博物館は10～12月、「風土記5カ国サミット」と銘打ったシンポジウムや、風...

2015.5.5 07:43 日本最古の地誌の一つとされる播磨国風土記が編纂されてから1300年を迎えるのを記念して兵庫県加西市玉丘町の玉丘史跡公園で4日、 「1300年祭」が始まった。この日は人気狂言師の野村萬斎さんが出演...