六甲高山植物園(神戸市灘区)で、本州ではあまり見られないキク科の「ヒゴタイ」が見頃を迎えている。見頃は8月下旬まで。ヒゴタイは高さ約1メートルの多年草で、トゲのような小さな花が集まって直径約3～5セン...

【夕張】貴重な固有種が多く、「花の名山」として知られる夕張岳(1668メートル)で7日、夕張市などによる高山植物盗掘防止パトロール登山が行われた。明確な盗掘の痕跡は確認されなかったものの、ユウパリコザクラな...

科学者たちは、長い間植物学者を困惑させていたパズルを解決しました。キンギョソウの高山種は、低地のものに比べ、茎や葉に毛を生やさないようにする遺伝子を無効にするように進化した、と研究者は言います。この小...

六甲高山植物園(神戸市灘区六甲山町北六甲)で、青紫色の小さな花が球状に咲く「ヒゴタイ」と、シラサギが翼を広げたように見える「サギソウ」が見頃を迎えている。木々の間を秋風が吹き始めた山上で、涼しげに揺れて...

白山山頂近くの室堂(標高2450メートル)周辺で26日、ニホンジカ1頭が目撃された。県などによると、室堂周辺で目撃されたのは初めて。近年、日本各地でシカによる食害が深刻化しており、南アルプスでは植生や景観が破...

アポイ岳の高山植物を次世代に 06月06日　19時17分 高山植物の宝庫として知られる日高山脈のアポイ岳。年間8000人の登山者が訪れる人気の山ですが、この20年で急激に高山植物の数が減り、絶滅の危機を迎えています。...

上川管内東川町が、大雪山系旭岳の新・旭岳ビジターセンター(旭岳温泉)建設工事に伴う飲料水用配管工事で、大雪山国立公園内の貴重な高山植物を幅5メートル、長さ500メートルにわたり重機で踏みつけ、植生を荒らして...

2016年3月2日03時00分 「花の名山」として知られる様似町のアポイ岳で、国の特別天然記念物に指定された高山植物群落が急速に減っている。様似町は道と連携して研究者組織「アポイ環境科学委員会」を設立し、保全と...

(7/26) 県南広域振興局による2015年度早池峰地域高山植物盗採防止合同パトロールは24日、花巻市、遠野市、宮古市にまたがる早池峰山で行われた。関係者は、登山客が増加する中、希少な高山植物を守ろうと盗掘や踏み...

鳥取、岡山両県にまたがる国定公園内の那岐山(1255メートル)で、鳥取県側の登山道沿いに群生する高山植物がニホンジカに食い荒らされ、分布の西限とされるイワウチワがほぼ全滅状態になっている。農作物被害のケース...

9月27日に噴火した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)は、絶滅の危機にある国の特別天然記念物、ライチョウの数少ない生息地だ。戦後最悪となった火山災害は、御嶽山の高山帯に生息するライチョウに今後、甚大な...

9月27日に噴火した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)は、絶滅の危機にある国の特別天然記念物、ライチョウの数少ない生息地だ。戦後最悪となった火山災害は、御嶽山の高山帯に生息するライチョウに今後、甚大な...