【スパコン】「富岳」が10期連続でGraph500で1位を獲得、グラフ解析性能約204TeraTEPSを達成
日本のスパコン「富岳」が10期連続でGraph500で1位を獲得、グラフ解析性能約204TeraTEPSを達成理化学研究所(理研)、東京科学大学(Science Tokyo)、フィックスターズ、日本電信電話(NTT)、富士通で構成される共同研究グループは11月18日、大規模グラフ解析に関するスーパーコンピュータ(スパコン)国際性能ランキング「Graph500」のBFS(Breadth-First Search:幅優先探索)部門において、スパコン「富岳」を用いてグラフ解析性能として約204TeraTEPSを達成し、10期連続での世界第1位を獲得したことを発表した。