【東亜日報/社説】やけくそになっている韓国のニート72万人(若者の52%)に希望を与えるべきだ
統計庁は昨日、11月の就業者数が2553万人と、昨年同期より58万8000人増加したと発表した。全体失業率は0.1%ポイント下落したが、若者層(15~29歳)の失業率は、かえって0.8%ポイント上がった。雇用市場の春風が、若者層を避けて通っているという意味だ。韓国銀行は、一昨日発表した「若者層の雇用動向」と題した報告書で、働かず、教育や訓練も受けていない上、仕事をする意思もない若者層が、昨年は72万4000人と、7年前の05年より14万8000人も増えたと明らかにした。