【沖縄】観光案内板 県、対訳表作成へ 中国、韓国語で初
観光案内板に関して困った状況
県文化観光スポーツ部が実施した英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語を母国語とする外国人観光客の県内観光案内板への認識調査によると、2割の外国人が「困った経験がある」と回答した。そのうち「日本語しか表記がなかった」との理由が6割超を占めた。県は外国人観光客の利便性向上に向け、2014年度中に県内350カ所の重点整備地区を選定し、中国、韓国語で地名などを表記するための県版翻訳ルールと対訳表を初めて作成する。