【文具/観光】セーラー万年筆、「音声ペン+電子看板」で外国人観光客サポート--JTBグループとも連携
セーラー万年筆は、紙媒体にタッチすると多言語対応で音声情報が流れるペンを用いた観光支援事業を本格展開する。デジタルサイネージ(電子看板)を手がけるエムビジュアル(東京都文京区)と提携。音声ペンと電子看板の組み合わせで観光客を誘導する、新たな取り組みを始める。2020年東京五輪の開催が決まったこともあって、今後、訪日外国人が増えることが見込まれており、平成27年度までに全国100カ所の観光地での普及を図る。