【農業】もち米だけど枝豆の香り…山形でもち米の新品種「酒田糯14号」開発
山形県酒田市の庄内バイオ研修センター(酒田市大宮町)が、もち米の新品種「酒田糯もち14号」を開発した。枝豆の香りと食味の良さが特長で、収量も同センターが開発した従来の品種を上回る。現在、種苗法に基づく品種登録を出願中で、加工品の商品開発も進めており、市は来年中の販売を目指している。14号は、同センターが2001年に開発したもち米の「酒田女鶴」と、新潟県のもち米「紅香」をかけ合わせて生まれた。
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山形県酒田市の庄内バイオ研修センター(酒田市大宮町)が、もち米の新品種「酒田糯もち14号」を開発した。枝豆の香りと食味の良さが特長で、収量も同センターが開発した従来の品種を上回る。現在、種苗法に基づく品種登録を出願中で、加工品の商品開発も進めており、市は来年中の販売を目指している。14号は、同センターが2001年に開発したもち米の「酒田女鶴」と、新潟県のもち米「紅香」をかけ合わせて生まれた。
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