【住宅】過熱するスマートハウス開発の意外な盲点 従来のスマートハウスは非常時に役立たなかった!? 2014/05/06
東日本大震災以降、住宅大手各社が開発を加速しているスマートハウス。太陽光発電(PV)にHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)や蓄電池などを組み合わせることで平常時の省エネはもちろん、非常時の電力確保にも役立つという点が特徴だ。ただし、従来のスマートハウスには思わぬ難点があった。これを克服した次世代のスマートハウスを5月1日に発売したのが「セキスイハイム」ブランドで戸建て住宅を手掛ける積水化学工業である。