【物価】レギュラーガソリン165円台に上昇 5年7カ月ぶり高値水準 2014/05/09
経済産業省資源エネルギー庁が9日発表した7日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は1リットル当たり165円10銭で前回調査(4月28日)と比べ30銭上がった。値上がりは2週連続で、165円を超えたのは2008年9月29日以来5年7カ月ぶり。調査した石油情報センターによると、元売り各社の卸価格の引き上げに加え、行楽で車の利用が増える大型連休に当てて店頭価格を値上げする動きもあり、一段と高値となった。